jFaxは、世界最大のインターネットFAX「eFax」の簡易版。料金が安く使いやすいインターネットFAXです。
この記事では、私が実際にjFaxを使って分かったjFaxの使い方、利用者12名の口コミ・評判を紹介します。
jFaxの特徴
① 世界最大級のインターネットFAX「eFax」の姉妹サービス
② インターネット接続のPC・スマホからFAXを送受信
③ FAX機、電話回線、FAX用紙&インクは、一切不要!
④ あなただけのFAX番号を発行します
⑤ 毎月990円(受信100枚,送信50枚込み)
jFaxは、格安のインターネットFAX。料金と比べて、機能は豊富、使いやすく、高品質・高セキュリティとコストパフォーマンスが高いサービスです。
ここでは、他のインターネットFAXと比較したjFaxの特徴4つを紹介します。
運営会社
会社名 | j2 Global Japan 有限会社 |
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-6-5 10F |
電話 | 03-6758-0852(カスタマーサービス) |
電子メール | info@mail.jfax.com |
料金プラン
プラン名 | 初期費用 | 基本料金 | 追加料金 |
月払い | 1,100円 | 毎月 1,089円~ | 毎月の送信枚数:11円/1枚 (51枚目~) 毎月の受信枚数:11円/1枚 (101枚目~) |
年払い | 1,100円 | 毎年 12,980円~ | 毎月の送信枚数:11円/1枚 (51枚目~) 毎月の受信枚数:11円/1枚 (101枚目~) |
4つの特徴
大きく分けてjFaxには4つの特徴があります。
jFaxの特徴
① 料金が安い
② eFaxの簡易版
③ 高品質・高セキュリティ
④ 使いやすいユーザーインターフェイス
特徴1:料金が安い
「jFax」は世界最大級インターネットFAX「eFax」の簡易版。簡易な実装なので料金は上の表の通りにかなり抑えられています。
eFaxはセキュアな高機能FAXシステムなので、その簡易版であるjFaxといえど、機能は豊富であり、品質・セキュリティとも優れたインターネットFAXです。
コストパフォーマンスの面で、jFaxは優れたインターネットFAXと言えます。
特に毎月の通信量が100枚程度以内では、上の表の通り、料金がかなり割安に抑えられるので、大量にFAXしない個人やスタートアップの方にjFaxはおすすめです。
口コミ・評判
<jFaxを選んだ理由>
月額料金が1000円前後とかなり安く済むようになっていますので、これを使うことでかなり費用を安く抑えることができるだけではなく、FAX機器をわざわざ購入しなくてもいいところが導入の決め手となりました。
特徴2:eFaxの簡易版
jFaxは、eFaxと比べると機能は少しシンプルになっています。ただし、品質・使いやすさは同じです。
eFaxと比べて機能的にシンプルになっている主な点は、①利用者に発行されるFAXの市外局番が東京/大阪/050のみであること、②専用アプリがないこと、③サポート言語が日本語のみになっている3点です。
この3つの機能について特にこだわりない方には、jFaxはお得なインターネットFAXと言えます。
口コミ・評判
<jFaxを選んだ理由> 無駄の少ない料金設定が一番の魅力でした。 機能が多過ぎると使わない機能が多くて損をしている気分になりますし、使い放題のようなプランだと使わない月があると損をしてしまうので、受信FAXは100枚、送信FAXは50枚まで基本料金に含まれているjFaxが私にとって一番都合の良い料金設定に感じました。
jFaxとeFaxの違いについては別記事にまとめました。よかったらこちらも参考にしてみてください。
特徴3:高品質・高セキュリティ
jFaxはeFaxの姉妹サービス。eFaxは世界1,200万人がユーザーの世界最大級インターネットFAXです。
jFaxはeFaxの多くの機能を継承しているので、サービス基礎部分はeFaxと同じ。両方のインターネットFAXは品質面では大きな差はありません。
口コミ・評判
<jFaxを選んだ理由>
jFaxを選んだ理由は、使いやすさと安定したサービス品質です。
多くのインターネットFAXサービスが存在しますが、jFaxは直感的な操作性と高い信頼性で知られています。
また、導入コストの低さも魅力の一つで、無駄な出費を抑えつつ、必要な機能を全て備えている点が決め手となりました。
特徴4:使いやすいUI
実際にjFaxを使ってみると分かりますが、jFaxは、直感的に理解しやすい簡単なユーザーインターフェイス(UI)を提供しているので、ヘルプ・マニュアルをほとんど読まなくてもストレスなく使えます。
上図のようにFAX送受信履歴はOutlookメールボックス形式。Outlookはビジネスマンの間で汎用されているアプリなので、何がどこに格納されているかを直感的に把握することが可能です。
上図のように、フォームに情報入力してボタンを押せばすぐにFAX送信できます。FAX送信に必要な時間は2~3分くらい、とっても簡単です。
jFaxは、eFaxの分かりやすいUIをほぼ完全に継承しているので、ユーザーフレンドリーなシステムと言えます。
口コミ・評判
<jFaxを選んだ理由>
jFaxを選んだ理由は、使いやすさと安定したサービス品質です。
多くのインターネットFAXサービスが存在しますが、jFaxは直感的な操作性と高い信頼性で知られています。
また、導入コストの低さも魅力の一つで、無駄な出費を抑えつつ、必要な機能を全て備えている点が決め手となりました。
jFaxのデメリット
ここでは、jFaxのデメリットについて紹介します。
5つのデメリット
jFaxはコスパが高いインターネットFAX。料金は安く、操作性・品質・セキュリティは高レベルです。
ただし、eFaxと比べて機能がシンプルなので、機能面で主に5つのデメリットがあります。
jFaxのデメリット
① FAX市外局番は東京・大阪・050のみ
② 専用アプリはない
③ 支払い方法はクレカのみ
④ デジタル署名機能はない
⑤ 番号ポータビリティは不可
デメリット1:FAX市外局番は東京・大阪・050のみ
jFaxではeFaxと比べて利用者に付与されるFAX市外局番が限られています。
jFax利用者は、①050番号、②東京(03)と③大阪(06)のFAX番号から発行されるFAX番号を選びます。
ご利用中のFAX番号をそのままjFaxの番号とすること(FAX番号のポータビリティ)はできません。jFaxでは新しいFAX番号が各利用者に個別に付与されます。
ただし、050番号のみをFAX番号として発行するインターネットFAXサービス(メッセージプラス、秒速FAX)もあるので、インターネットFAXの中でjFaxが市外局番の幅広さの点で見劣りしているわけではありません。
特に東京・大阪に拠点を有する方にとってはデメリットは小さいです。
口コミ・評判
<jFaxを使って感じたメリット・デメリット>
メリットは、月額費用が安いことです。
複合機をリースしていたのですが、月額2万円ほどかかっていました。複合機からコピー機に変更し、 jFaxを導入することで、毎月のコストが軽減できました。
デメリットは、今まで使っていたFAX番号が使えなくなってしまうことでしたが、東京03の番号を選べたので、対象顧客への連絡もスムーズに済みました。
デメリット2:専用アプリはない
jFaxでは、eFaxやメッセージプラスと違って専用アプリは提供されていません。
ただし、上図のように、専用アプリが付いていないインターネットFAXは多く、スマートフォンからWEBブラウザを開いてjFaxを利用できるので、専用アプリなしは大きなデメリットでないと感じました。
口コミ・評判
<eFaxではなくjFaxを選んだ理由>
月額利用料金が安かったからです。
jFaxの使用範囲でまかなえるのと、ファックスアプリなども必要ないので、安い方にしました。
支払い方法もクレジットカードで十分なのと、送信が132枚/月以下なので、十分です。
デメリット3:支払い方法はクレカのみ
jFaxでは、料金支払い方法はクレジットカードのみです。
企業の経費規則などでどうしても銀行振込み・引落しを決済に利用したい方は、jFaxの姉妹サービスであるeFaxがオススメです。
個人の多くはクレジットカードを所有しており、個人事業主・企業などでは法人カード(ビジネスカード)を利用している方も多いので、クレジットカード決済に限られる点はjFaxの大きなデメリットではありません。
口コミ・評判
<eFaxではなくjFaxを選んだ理由>
月額利用料金が安かったからです。
jFaxの使用範囲でまかなえるのと、ファックスアプリなども必要ないので、安い方にしました。
支払い方法もクレジットカードで十分なのと、送信が132枚/月以下なので、十分です。
デメリット4:デジタル署名機能はない
デジタル署名とは、紙の書類にペン・万年筆で署名することなく、パソコン上の電子ファイルに署名する仕組みです。
eFaxではデジタル署名機能が提供されています。署名済みファイルを印刷・転送・ダウンロード・FAX送信することが可能です。
デジタル署名は高度な機能なので、通常のインターネットFAX機能で十分な方にとってこのデメリットは大きな問題にはなりません。
デメリット5:番号ポータビリティは不可
使用中のFAX機の番号をそのままjFaxの番号とすることはできません。jFaxでは新しいFAX番号が各利用者に付与されます。
代表的なインターネットFAX(eFax、jFax、MOVFAX、メッセージプラス、秒速FAX)においては、いずれも、使用中FAX機の番号をそのままインターネットFAX番号として使う(番号ポータビリティ)ことは不可なので、このデメリットは多くのインターネットFAXが共有するデメリットと言えます。
利用中のFAX番号をそのままjFaxで使いたい場合、FAX転送サービスなどを別途利用する必要がありますが、使用中のFAX機がFAX付電話機の場合、ボイスワープでは、FAX・電話に関係なく転送されるので、ボイスワープはおすすめしません。
また、FAX機の機種によって、ボイスワープが利用できない、設定が必要な場合があるので、実際に転送するときには、NTTなどと相談することをおすすめします。
「ボイスワープ」の機能を使ってFAXを転送することができますか?
引用:「ボイスワープ」の機能を使ってFAXを転送することができますか? | NTT東日本 (ntt-east.co.jp)
FAXを転送することは可能ですが、お客さまがご利用のFAXの機種によっては、ご利用いただけない、もしくは設定の変更などが必要となる場合があります。
また、「ボイスワープ」は、ご契約の電話番号にかかってきた電話が通話なのかFAXなのかを判別することはできないため、電話兼FAXの電話機をご利用の場合、FAX以外の通話も転送されます。
jFaxの基本的な使い方
① 世界最大級のインターネットFAX「eFax」の姉妹サービス
② インターネット接続のPC・スマホからFAXを送受信
③ FAX機、電話回線、FAX用紙&インクは、一切不要!
④ あなただけのFAX番号を発行します
⑤ 毎月990円(受信100枚,送信50枚込み)
jFaxは、eFaxの姉妹サービス。jFaxはeFaxと同様に使うことができます。
ここでは、jFaxの基本的な使い方を紹介します。
利用申し込み
◇ jFaxの利用申込みのポイント
① インターネットで申込みます
② 申込み後に本人確認書類の提出が必須
③ 申込みから利用開始まで1週間くらい
④ 個人・法人どちらでも申込み可能です
利用申込みと本人確認が完了すると、jFaxから住所確認用はがきが届きます。はがきを受領すると利用を開始できます。
jFaxの利用申込み方法については別記事にまとめました。よかったらこちらも参考にしてみてください。
料金の支払い
jFaxでは、年払いの場合には年1回、月払いの場合には毎月1回、料金を支払います。
決済方法
料金決済方法は、クレジットカードのみです。ビザ、マスターズ、アメックス、JCBの4カードが使用可能。上図のように、jFax利用申込み時に決済用クレジットカード情報を入力します。
年払い・月払い
jFaxには複雑なプランはありません。料金の支払いプランを毎年/毎月から選ぶだけでOKです。
上図の通り、年払い・月払いは、利用申込み時に指定します。
年払いと月払いは利用開始後の変更はできません(eFaxは変更可能)。利用申込時に、慎重に年払いと月払いの選択を検討することをおすすめします。
個人的には3つの理由から月払いがおすすめです。
理由1: 年払いにしても毎月7円しか割安にならない
理由2: 料金は前払いで払い戻し不可。年払い選択後、途中解約は損
理由3: 料金は自動的にクレジット決済。支払いの手間は変わらない
予備のクレジットカード情報登録
料金支払い用のクレジットカード情報はjFax利用申込時に入力します。
ただし、クレジットカードの有効期限が切れてしまったり、利用可能枠がなくなったときには、決済できず、アカウントが停止されてしまう可能性があります。
お客様に責任があると判断する料金の不払いの場合、何らの通知なくして、お客様のjFaxアカウントを停止または終了する権利を留保します。
引用:カスタマー契約の条項 | インターネットFAXならjFax(ジェーファックス)
こういう事態を招かないように、予備のクレジットカードを登録する仕組みがjFaxには提供されています。
予備のクレジットカード情報は、利用開始後に、上図のようにアカウントの更新画面から入力します。
口コミ・評判
<月払いプランを選んだ理由> いつまで利用するか分からないので、短期間の利用に向いている月払いプランにしました。 年払いプランと比較しても費用対効果はそこまで変わらないので、早期解約や再利用など柔軟性を求めるなら月払いプランが良いです。
FAXの送信
jFaxでは、WEBアカウントまたはメーラー(電子メール)から、インターネットを介して、FAXを電子ファイルとして送信することができます。
ここでは、WEBアカウントからFAX送信する手順を紹介します。ごく簡単なフォームに情報を入力し、ボタンをおすだけです。
FAX送信作業に必要な時間は1,2分程度です。
jFaxの公式WEBサイト表示のログインをクリックすると、上図のようにログイン画面が表示されます。
ここで、利用開始案内メール記載の「jFaxログインID」「PINコード(暗証番号)」を、画面の「ログインID」「パスワード/暗証番号」に転記して、ログインボタンをクリック。
アカウント画面が表示されるので、ファックスの送信ボタンをクリックします。
ファックスの送信画面において、ファックス情報を入力し、最後にFax送信ボタンをクリックすると、FAX送信完了です。
口コミ・評判
<jFaxを使って感じたメリット・デメリット>
メリット)
・ファックスの設置スペースを確保する必要がないので省スペース化につながります。
・トナーや用紙代などは不要なので、無駄な費用を削減できます。備品を買い置きしなくてもOKですし、面倒なトナー交換もゼロになります。
・ExcelやWordでも送信できるので、PDF化する必要がなく手間もかかりません。複雑な操作もなく、慣れると数秒で送信作業が完了します。
デメリット)
・送信、受信が極端に少ない時はコストパフォーマンスが悪くなります。
FAXの受信
jFaxでは、WEBアカウントまたはメーラー(電子メール)から、インターネットを介して、FAXを電子ファイルとして自動で受信することができます。
ここでは、WEBアカウントから受信したFAXを確認(閲覧)する方法を紹介します。
jFaxの公式WEBサイト表示のログインをクリックすると、上図のようにログイン画面が表示されます。
ここで、利用開始案内メール記載の「jFaxログインID」「PINコード(暗証番号)」を、画面の「ログインID」「パスワード/暗証番号」に転記して、ログインボタンをクリック。
アカウント画面が表示されるので、ファックスの表示ボタンをクリックします。
ファックスの表示画面において、左欄「フォルダ」受信トレイをアクティブにして、件名・日付などから、右欄「受信トレイ」に保管されている受信FAXを特定し、内容を確認することができます。
jFaxのUI(ユーザーインターフェイス)はシンプルで直感的に理解しやすいので、FAX送受信操作自体はきわめて簡単です。20~50代の多くはほぼマニュアルなしで操作できるだろうと感じました。
最近は雇用延長の流れもあって、年配の方が多く働いている職場があると思います。インターネットFAXの中ではjFax操作性は非常に高いものの、アナログFAX機に長年にわたって慣れ親しんでいる方の中には少しサポートが必要な方がいるかもしれません。
口コミ・評判
<jFaxを使って感じたメリット・デメリット>
スマホやパソコンのメール機能を使ってFAXの送受信が可能なので、オフィス内だけでなく外出先でも内容をチェックできるのが何よりのメリットだと思います。
長らく気になっていた固定のFAX機のコストの高さという悩みも無くなり、経営面でも満足のいく効果が出ています。
一方、私の勤務している職場は職業柄年配の取引先やお客様が多いこともあり、jFaxの操作の仕方についてその都度説明しなければならない点については少し面倒だと感じています。
解約
jFax利用申込み後、いつでも解約可能です。
電話のみで解約を受け付けています。解約手数料はありません。ただし支払い済みの料金は戻りません。
お客様のアクティべーション料および月払いまたは年払いのサービス料は、前払いとし、払い戻しは一切認められません。
引用:カスタマー契約の条項 | インターネットFAXならjFax(ジェーファックス)
jFax テクニカルサポート
電話 03-6758-0852
Email info@mail.jfax.com
受付時間 月曜日~金曜日 9:00~17:00 (祝祭日除く)
jFaxの応用的な使い方
① 世界最大級のインターネットFAX「eFax」の姉妹サービス
② インターネット接続のPC・スマホからFAXを送受信
③ FAX機、電話回線、FAX用紙&インクは、一切不要!
④ あなただけのFAX番号を発行します
⑤ 毎月990円(受信100枚,送信50枚込み)
jFaxは、一般的なFAX送受信の他、さまざまな応用的機能を提供しています。
一斉送信
jFaxでは、同一のFAXを異なる宛先に一斉に同時送信することができます。宛先の最大数は25です。
あるグループに属する複数メンバーに同一FAXを一度に配信したい場合などに便利な機能となっています。
FAXの宛先はファックス送信画面において「追加ボタン」で繰り返し入力できる仕組みです。
転送・印刷・ダウンロード
受信したFAXは、TIFまたはPDFフォーマットの電子ファイル。この電子ファイルをさらに処理したい場合があります。
jFaxでは、受信FAXをボタン1つで、メール転送、紙として印刷、自分のPCにダウンロードすることができ、FAX受信後の続く処理が円滑に進むような設計になっています。
電子メールによるFAX送信
jFaxのWEBアカウントにログインしてFAX送信する手順を面倒に感じる方がいるかもしれません。
jFaxでは、電子メールによるFAX送信を実現しています。メールでちゃちゃっとFAXしたい!方におすすめの機能です。
利用する送信用の電子メールアドレスをjFaxアカウントに事前に設定すればOKです。送信可能な電子ファイルフォーマットは、PDF、ワード、エクセル、パワーポイント、GIF、JPG、TIF、PNGの合計8形式となっています。
上図の設定画面で設定されたFAX送信用電子メールアドレスを用いて、メール宛先にFAX番号@efaxsend.comを入力し、FAXするファイルを添付して送信すればFAX可能です。
電子メールによるFAX受信
jFaxでは、メールによってFAXを受信することもできます。FAX送信用の電子メールアドレスの設定と同じように、FAX受信用の電子メールアドレスをjFaxのWEBアカウントから事前に設定しておく必要があります。
上図のように設定すると、設定されたFAX受信用電子メールアドレス宛にFAXが添付ファイルとして届きます。
登録情報変更
利用申込み時に指定した利用者情報は、利用開始後、jFaxのアカウントから更新できます。更新はアカウントの更新画面で行います。
お客様情報画面で更新できる登録情報
① 連絡先の電子メールアドレス(jFaxと利用者の通信用)
② パスワード(ログイン時のパスワード)
③ 各種電話番号
お支払い情報画面で更新できる登録情報
① クレジットカード情報
② 請求書のメール受信要否
③ 預託金残高
jFax利用者12名の口コミ・評判
ここでは、jFax利用者12名の口コミ・評判を紹介します。
年齢層
12名は30~40代に集中していました。
インターネットFAXは、ビジネスなどでFAX運用していた方あるいはFAX通信がいまだに必要な方であって、ペーパーレス・費用削減を目的に利用されます。働く世代から注目されているサービスです。
通常のFax機に必要な電気代や紙代インク代と言ったランニングコストも不要です。いつでもどこでもFaxが使えるので、外出先でもFaxの送受信が行えます。急なファックスが必要な時もコンビニに走る必要もありません。
引用:インターネットfaxの (jFax) ホームページ
口コミ・評判
<インターネットFAXを導入した背景> 現在製造業の管理部門でパートとして働いています。 注文書は、営業担当者やメール添付、オンラインで受け付けているのですが、注文書をFAXで送ってくる会社が何社も残っており、FAXの廃止ができないでいました。 そのため、jFaxを導入し、FAXを廃止することを決定しまし
職業
職業 | 割合(%) |
会社員 | 41 |
個人事業主 | 17 |
会社経営者 | 17 |
その他 | 25 |
jFaxユーザーは、会社員、個人事業主、会社経営者など幅広い職種で利用されていました。
jFaxはインターネットFAXの中でも機能がコンパクトで料金が安いサービスなので、個人やフリーランサー、中小企業経営者の方が利用しやすい環境が整っています。
Plus 1800 | Plus 3600 | スタンダード | 送信・ベーシック | |||
---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,870円 | 1,100円 |
月額 (基本) | 1,089円 | 1,980円 | 3,960円 | 1,078円 | 880円 | 1,045円 |
月額 (送受信10頁) | 1,089円 | 1,980円 | 3,960円 | 1,133円 | 1,010円 | 1,205円 |
月額 (送受信50頁) | 1,089円 | 1,980円 | 3,960円 | 1,353円 | 1,530円 | 1,845円 |
月額 (送受信150頁) | 2,739円 | 1,980円 | 3,960円 | 1,903円 | 2,830円 | 3,445円 |
月額 (送受信300頁) | 6,039円 | 5,280円 | 3,960円 | 2,728円 | 4,780円 | 5,845円 |
口コミ・評判 | ー | eFax | eFax | MOVFAX | 秒速FAX送信 秒速FAXplus | メッセージプラス |
公式サイト | jFax | eFax | eFax | MOVFAX | 秒速FAX | メッセージプラス |
2023.9現在 (アイコン各社HPより引用)
口コミ・評判
<インターネットFAXを導入した背景> フリーランスで活動しておりいくつか仕事を掛け持ちでおこなっていますが、契約書や毎月の勤務表、請求書などを送るのに自宅にFAX機がないのでその都度プリンタで印刷を行いコンビニでFAXをしており長年面倒だと感じていたので。 <jFaxを選んだ理由> 自宅にいながら契約書や毎月の勤務表、請求書などを簡単にPC上からFAXができてしまうので、わざわざコンビニに行ってFAXをするという行為がなくなり手間や時間の節約になったので。 他社と比較しても月額料金は安く経費としても計上ができるところも選択した理由となります。
jFaxから請求明細書が電子ファイルとして送られてくるので、費用処理などで活用することが可能です。
インターネットFaxを導入した背景
インターネットFAX導入背景 | 割合(%) |
コスト削減 | 41.7 |
ペーパーレス・リモートワーク対応 | 41.7 |
手間削減 | 16.7 |
その他 | 33.3 |
jFaxユーザー12名のみなさんは、コスト削減、ペーパーレス・リモートワーク対応などを理由として、インターネットFAX(jFax)を導入していました。
印刷してコンビニFAXを利用することが面倒といった手間を減らすというより、FAX機の固定費・変動費を減らす、環境負荷を下げるためにあるいは時間場所にとらわれない働き方に対応するために、インターネットFAXの利用をはじめていました。
口コミ・評判(コスト削減目的)
<インターネットFAXを導入した背景>
勤務先で長く使用していたFAX機が経年のせいか送受信のスピードが遅くなったり、異音が気になったりすることが多くなりました。
また、以前から月々のFAX機の固定費が高いことも問題視されていたこともあって、会議で話し合った結果インターネットFAXの導入が決まりました。
口コミ・評判(ペーパーレス・リモートワーク対応)
<インターネットFAXを導入した背景> コロナの影響でリモートワークが増え、文書のデジタル化が急務となりました。 従来は紙ベースでのやり取りが主でしたが、インターネットFAXにより、自宅や外出先からもスムーズに文書を送受信できるようになり、業務の効率が大幅に向上しました。 この変化は、時間と場所に縛られない新しい働き方を実現するきっかけとなりました。
jFaxを選んだ理由
jFaxを選んだ理由 | 割合(%) |
料金が安い | 83.3 |
利便性・使いやすさ | 58.3 |
高品質・信頼性 | 25.0 |
その他 | 8.3 |
jFaxユーザー12名がjFaxを選んだ一番の理由は「安い」でした。
jFaxは世界最大級インターネットFAXであるeFaxの姉妹サービス。eFaxの機能をシンプルにしてその分料金がかなり安くなっている点が一番の特徴です。
jFaxは、eFaxの機能の多くを引き継ぎ、品質・セキュリティも同等なので、安かろう悪かろうでは全然なく、安いけどかなり使いやすく・信頼性が高いといった特徴もあります。
料金面に次いでjFaxを選んだ理由として使いやすさや高品質も指摘されている納得感ある結果となりました。
口コミ・評判(料金が安い)
<jFaxを選んだ理由>
税抜で990円というリーズナブルな価格である点と、1日2~3枚程度の送受信で構わないという使用環境を鑑みれば、最も理にかなう内容だと判断して最終的に選びました。
さらにPDFファイルなどに対応しているところも利便性に優れていると日々感じています。
口コミ・評判(利便性・使いやすさ)
<jFaxを選んだ理由>
jFaxを選んだ理由は、使いやすさと安定したサービス品質です。
多くのインターネットFAXサービスが存在しますが、jFaxは直感的な操作性と高い信頼性で知られています。
また、導入コストの低さも魅力の一つで、無駄な出費を抑えつつ、必要な機能を全て備えている点が決め手となりました。
eFaxでなくjFaxを選んだ理由
eFaxでなくjFaxを選んだ理由 | 割合(%) |
料金が安い | 58.3 |
少量のFAX通信に合う | 58.3 |
コンパクトな機能で十分 | 50.0 |
その他 | 25.0 |
jFaxは、eFaxの姉妹サービス。eFaxの機能を少しコンパクトに実装することで安い利用料を実現しています。
料金面のメリットは特にFAX通信料が少ないjFaxユーザーでより大きくなります。
jFaxユーザー12名はeFaxでなくjFaxを選んだ理由として、こういったjFaxの特長を挙げてくれました。
口コミ・評判(料金が安い)
<eFaxでなくjFaxを選んだ理由>
jFaxはeFaxの低価格バージョンという位置づけになっているものの、普段使用する内容を鑑みればjFaxが提供するサービスだけあれば十分だと思ったことが一番の理由です。
また海外への送信も可能であることを踏まえれば、大半のライトユーザーはjFaxで十分な気がします。
口コミ・評判(少量のFAX通信に合う)
<eFaxでなくjFaxを選んだ理由> eFaxはFAXの使用頻度、使用量が多い方に向いているサービスだと思っています。 送信、受信は毎月150枚まで無料で以降は1枚につき11円が発生します。 私の場合、送信も受信も毎月30~50枚なので、eFaxだと機能を持て余してしまいます。一方のjFaxは毎月送信50枚、受信100枚まで無料です。 私のニーズにマッチしているのでjFaxを選びました。
jFaxは、送信毎月50枚、受信毎月100枚までは、基本料金のみでOK。追加料金は発生しません。
毎月50枚程度のFAXを送受信する方にとっては、jFaxの料金メリットを多く受けることができます。
口コミ・評判(コンパクトな機能で十分)
<eFaxでなくjFaxを選んだ理由>
jFaxは、月額基本料金がeFaxよりも安いです。
私はFAXの送受信が少ないので、無料枠で十分です。
jFaxは、メールでFAXの送受信ができます。私はパソコンやスマホからメールでFAXを送ることが多いので、専用アプリは必要ありません。
eFaxは、専用アプリがありますが、私には不要です。
FAXの市外局番の多さ、専用アプリ、日本語以外のサポートといった高次なeFax機能を必要としないライトユーザーであれば、jFaxで十分です。
料金プラン(月払い・年払い)の選択
jFaxユーザー12名の料金プランは、月払いが約6割とやや多く、年払いは約4割という結果でした。
気軽さや支払いやすさという点では月払いが優れ、割安さや手間が少ないという面では年払いのほうにメリットがあります。
ただし、jFaxでは、年払いを選択しても、月払いと比較して、1ヵ月で7円、1年で90円くらいしかお得になりません。割安さという面で大きな違いはないと言えます。
料金プラン | 1ヵ月の料金 | 1年間の料金 |
月払い | 1,089円~ | 13,068円~ |
年払い | 約1,082円~ | 12,980円~ |
差額 | 約7円 | 88円~ |
口コミ・評判(月払いを選択)
<月払いを選択した理由> 月払いと年払いプランの料金を比較しても、1ヶ月あたりの差は100円以下と小さいことから、しばらく使い勝手を試してから良ければ年払いに移行することができ、無駄がない。
口コミ・評判(月払いを選択)
<月払いを選択した理由> いつまで利用するか分からないので、短期間の利用に向いている月払いプランにしました。 年払いプランと比較しても費用対効果はそこまで変わらないので、早期解約や再利用など柔軟性を求めるなら月払いプランが良いです。
口コミ・評判(年払いを選択)
<年払いを選択した理由> 年払いプランは、月払いプランよりも料金が割引されます。 年払いプランは、一括で支払うことで、毎月の支払い手続きや管理が不要になります。 クレジットカードの利用明細や請求書の確認などの手間が省けます。
jFaxを利用してみた感想(デメリット)
jFaxユーザー12名がjFaxを使ってみて得た感想(デメリット、不満足な点)の中で代表的な感想を紹介します。
口コミ・評判(FAX送受信量が多い場合はコスパが下がる)
<jFaxを使って感じたデメリット> 毎月のFAXの送受信枚数が多い方にはおすすめできません。 他のサービスと比べてみると、jFaxは利用料金が割高になります
jFaxは毎月100枚以内の方にとって費用対効果が高いインターネットFAXです。毎月数百枚以上のFAXを送受信する方は、MOVFAXまたはeFaxをオススメします。
Plus 1800 | Plus 3600 | スタンダード | 送信・ベーシック | |||
---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,870円 | 1,100円 |
月額 (基本) | 1,089円 | 1,980円 | 3,960円 | 1,078円 | 880円 | 1,045円 |
月額 (送受信10頁) | 1,089円 | 1,980円 | 3,960円 | 1,133円 | 1,010円 | 1,205円 |
月額 (送受信50頁) | 1,089円 | 1,980円 | 3,960円 | 1,353円 | 1,530円 | 1,845円 |
月額 (送受信150頁) | 2,739円 | 1,980円 | 3,960円 | 1,903円 | 2,830円 | 3,445円 |
月額 (送受信300頁) | 6,039円 | 5,280円 | 3,960円 | 2,728円 | 4,780円 | 5,845円 |
口コミ・評判 | ー | eFax | eFax | MOVFAX | 秒速FAX送信 秒速FAXplus | メッセージプラス |
公式サイト | jFax | eFax | eFax | MOVFAX | 秒速FAX | メッセージプラス |
2023.9現在 (アイコン各社HPより引用)
口コミ・評判(1枚=60秒とカウントされる)
<jFaxを使って感じたデメリット> 送信においてはカウント方法が正確には枚数ではなく時間なので、送信に1分以上掛かってしまった場合は、1枚の送信に2カウント消費してしまうことがあった
jFaxでは、通信60秒ごとに1枚カウントされる料金体系になっています。例えば、1枚のFAXを送信しても送信時間が180秒だった場合、3枚分の送信費用が発生してしまいます。
* 1ページは60秒ごと に計算されます。
引用:料金のご案内 | インターネットFAXならjFax(ジェーファックス)
以下の表は、私がjFaxを使ってメール(gmail)でFAX送信した結果です。8ケース全て1ファイル送信でしたが、送信時間がバラバラとなってしまいました。料金は送信時間に依存するので送信料金も異なります。
フォーマット | サイズ | 送信完了通知内容 | 送信時間 |
97KB | 正常送信 | 154秒 | |
ワード | 165KB | 正常送信 | 158秒 |
エクセル | 164KB | 正常送信 | 317秒 |
PPT | 172KB | 正常送信 | 144秒 |
GIF | 306KB | 正常送信 | 154秒 |
JPG | 591KB | 正常送信 | 159秒 |
TIF | 98.7KB | 正常送信 | 148秒 |
PNG | 92.9KB | 正常送信 | 146秒 |
口コミ・評判(送信エラーを経験)
<年払いを選択した理由> 一度だけ、送信したFAXが相手に届かなかったことがありました。 原因は、相手のFAX機が故障していたことでした。 jFaxからは送信完了のメールが届きましたが、相手からは確認の連絡がありませんでした。後で電話で確認したところ、FAX機の不具合で受信できなかったと言われました。
口コミ・評判(送信時間が延長された経験)
<jFaxを使って感じたデメリット>
特に大きなトラブルは経験していませんが、一度だけ文書の送信に時間がかかったことがありました。
ただ、jFaxのカスタマーサポートに問い合わせたところ、迅速に対応してくれて問題を解決できました。
この対応の速さと丁寧さが、jFaxのサービス品質の高さを改めて感じさせてくれました。
口コミ・評判(操作法レクチャーが大変)
<jFaxを使って感じたデメリット>
今まで使っていてトラブルが生じたことはありません。
jFaxにログインをしてから送信を行うので、営業担当者への使い方のレクチャーが大変でした。
jFaxを利用してみた感想(メリット)
jFaxユーザー12名がjFaxを使ってみて得た感想(メリット、満足点)の中で代表的な感想を紹介します。
口コミ・評判(ペーパーレスでコスト削減)
<jFaxを使って感じたメリット>
メリットは、月額費用が安いことです。
複合機をリースしていたのですが、月額2万円ほどかかっていました。
複合機からコピー機に変更し、 jFaxを導入することで、毎月のコストが軽減できました。
口コミ・評判(コスパが高い)
<jFaxを使って感じたメリット>
毎月の月額料金が他社と比べるとかなり安いですが私が業務でFAXの使用をする分には十分な役割を果たしてくれると感じました。
実際に印刷した紙をわざわざコンビニに行ってFAXをするという行為がなくなり時間や手間がかからなくなりPC上でFAXできてしまうところが魅力的だと感じました。
受信した会社にはきちんとPDF形式でファイルが届くので相手も扱いやすく重宝しています。
口コミ・評判(利便性が高い)
<jFaxを使って感じたメリット>
スマホやパソコンのメール機能を使ってFAXの送受信が可能なので、オフィス内だけでなく外出先でも内容をチェックできるのが何よりのメリットだと思います。
長らく気になっていた固定のFAX機のコストの高さという悩みも無くなり、経営面でも満足のいく効果が出ています。
口コミ・評判(業務効率化)
<jFaxを使って感じたメリット>
受信したFAXはPDFで見られるため、プリントアウトの必要性や緊急性の有無によってサクサクと仕分けることができ、業務の効率化に繋がった。
また、外出中でもスマホから内容を確認することができるため、営業担当など他部署との連携がしやすくなった。
① 世界最大級のインターネットFAX「eFax」の姉妹サービス
② インターネット接続のPC・スマホからFAXを送受信
③ FAX機、電話回線、FAX用紙&インクは、一切不要!
④ あなただけのFAX番号を発行します
⑤ 毎月990円(受信100枚,送信50枚込み)
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